マルメタピオカガエル、通称バジェットガエル。
ツルっとした丸みの帯びた体とひょうきんな顔が特徴の本種。
聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
飼育が楽しいバジェットガエルについてご紹介していきます。
バジェットガエルとは
アルゼンチンやボリビアなどに分布し、標高200m以下の沼地や池に生息します。
体長は11~12cmで、メスのほうが大型になります。
体の1/3を占める頭部が特徴で大きな口で餌を丸呑みします。
ツノガエルとは違い、水棲傾向が強く、飼育下でも水を深めに入れます。
丸くて大きな目を水中から出して獲物を待ち伏せする習性があります。
幼体は白く、ヒラメのような形をしていますが目は上についています。
成長するとオレンジ色の斑点が浮かび上がります。
また、鳴き声も特徴的で危険を感じると「グェー!」と甲高い声で鳴きます。
鳴き声の大きさに絶句するときも。
バジェットガエルの寿命
バジェットガエルの平均寿命は6年程度と言われていますが、正確な研究の情報はありませんでした。
15〜20年生きるという記事も存在しています。 (参考サイト http://www.reptilesmagazine.com/ Budgett’s Frogs)
6年程度、もしくはそれ以上の寿命があるということを踏まえて、飼育を始めましょう!
バジェットガエルの飼育環境
ケージ
ケージは水槽、あるいはプラケースが一般的です。
たくさん泳ぎ回る種類でもないですし、餌を見つけさせてあげたいので
広いケージは用意しなくても構いません。
45*30の水槽があれば大丈夫です。
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保温
水温は25度前後を保ちましょう。
熱帯魚用のヒーターやパネルヒーターで水ごと温めます。
熱帯魚用のヒーターを使う際は火傷防止のヒーターカバーがついているものを選んでください。
サーモスタットで温度管理をするのも好ましいです。
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水質と水深
水深は足を底につけたときに鼻先が出るぐらいがベストです。
最も深いところでもバジェットガエルの体高2倍~2.5倍ほどにしてください。
ビバリウムのように水深に勾配をつけてバジェットガエルが落ち着く場所を選ばせてあげるのも良いですね。
水換えは毎日しましょう。全交換で構いません。
糞があれば取り除いてください。
水には中和剤を入れましょう。バジェットガエルの肌を綺麗に保ちます。
餌
目に入ったものは何でも食べてしまいます。
そのため誤食には気をつけましょう。
与えられる餌は
- ピンクマウス
- コオロギ
- デュビア
- ミルワーム
- ササミ
- ハツ
- レバー
- 金魚
- メダカ
と幅広いです。
人工飼料にも餌付きます。食いつかなければ上記の餌を与えてください。
また、給餌の際にバジェットガエルの口を傷つけないように木製のピンセットを使ってください。
大きな口で丸呑みするのでフタホシコオロギやミルワームなどは頭を潰してあげましょう。
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給餌間隔はヤングであれば毎日~3日に一回
アダルトになると5日~1週間に一回です。
まとめ
キモ可愛いバジェットガエルの魅力が伝わりましたでしょうか。
ずっと見ていると愛らしく思えてきます。
泳ぐ姿やボーッとしている姿を見ていると癒やされます。
飼育も難しくなく、ペットとしては非常に楽しいカエルです。
一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
バジェットガエルはお近くの爬虫両生類店でお求めになるか、
爬虫類・両生類・エキゾチックアニマルが購入できる即売会イベントで購入をするのがオススメです。
全国で毎月数回は開催されているので、近くで開催されるイベントをチェックしてみてくださいね!
https://repiew.net/knowledge/event/reptile-events-2020/