「ウーパールーパーが可愛い、、飼ってみたい!」
「でも水槽のお手入れとか、温度管理が難しそう。。。」
ウーパールーパーを飼育をしてみたいと思っていても、
どんなお世話をすればいいのか、どんな飼育用品を揃えればいいのか、不安ですよね。
ウーパールーパーは水中で暮らしているので、水温の管理や水のお手入れが必ず必要になります。ウーパールーパーの飼育は決して簡単ではありません。
でも、この記事を読めばモヤモヤが解消して、安心感をもって飼育が始められるようなります。
「どんな餌を与えればいいんだろう?」
「他のお魚と混泳できるのかな?」
など、飼育上の疑問を解決しながら説明をしていくので、最後まで読んでみてくださいね。
ウーパールーパーに詳しくなろう!
ウーパールーパーとは
ウーパールーパーは学名でメキシコサンショウウオ(英名:メキシコサラマンダー)といい、両生類であるサンショウウオの仲間です。
「ウーパールーパー」という名称は、流通名、つまり販売される時に使われる名前であり、日本以外では知られていません。
日本でウーパールーパーの知名度が上がったきっかけは1985年に
- 日清焼きそばU.F.OのCMに起用された
- わくわく動物ランドという関口宏さんの人気クイズ番組でアルビノ種が取り上げられた
ことによるものだそうです。
白い体とつぶらな瞳が可愛らしいと注目され、ウーパールーパーブームが到来しました。
ウーパールーパーの特徴
ウーパールーパーは幼形成熟することで知られています。
幼形成熟とは、幼体の特徴が残ったまま成体になることで、ネオテニーとも呼ばれています。
昆虫類や甲殻類は通常、幼体から成体になる過程で体の形を変える「変態」をします。
しかし、幼形成熟の特徴を持った生き物は変態を行いません。
両生類の場合、幼体時はエラ呼吸、変態後に肺呼吸・皮膚呼吸を行うようになります。
ところが同じ両生類であるウーパールーパーは変態を行わず、成熟した後も幼体の姿のままエラ呼吸を行うのです。
アホロートル(axolotl)
アホロートルとは、幼体成熟する両生類のサンショウウオの総称で、ウーパールーパーの別名として知られています。
英語では「アクソロートル」と発音するので注意が必要です。
ウーパールーパーの大きさ
ウーパールーパーの体長は成体(アダルト)で15cm、
大きい個体で30cm近くまで成長します。
ウーパールーパーの寿命
ウーパールーパーの寿命は10年〜15年と言われています。 (参照 National Geographic Axolotl)
とても長生きですね。
絶滅の危機?!ウーパールーパーの原産地
ウーパールーパーの原産地はメキシコですが、
メキシコの中でも限られていて
- ソチミルコ湖
- チャルコ湖
にしか生息していませんでした。
しかし、2つの湖は都市開発のために埋め立てられ消滅しています。
さらに工場や生活水による水質汚染によって、個体数が減少し絶滅の危惧にあります。
今は湖の名残である細い水路や運河にのみに生息しているというのですから驚きを隠せません。
生息地マップ (参考: wiki https://en.wikipedia.org/wiki/Axolotl#/media/File:Axolotl_distribution_map.svg)
野生の個体数が激減していることからウーパールーパーは絶滅危惧種に指定されていますが、日本では国内繁殖させた個体のみが流通しています。
絶滅危惧種の購入だからといって違法ではありませんので安心してくださいね。
どこで購入ができますか?
ウーパールーパーは
- アクアリウムショップ
- 熱帯魚店
- 爬虫類ショップ
- ホームセンター
- ペットショップ
で購入ができますが
実は、両生類は通信販売でも購入が可能です。
比較的簡単に生体が手に入りますが、飼育前の準備はしっかり行いましょうね!
次に紹介する品種ごとに商品を載せるので、自分の好みにあったウーパールーパーを探してみてください!
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ウーパールーパーの品種
ペットとして購入することができるウーパールーパーには多くの品種があります。
その種類は
- リューシスティック
- アルビノ
- マーブル
- ゴールデン
- ブラック
などがあり、現在も品種改良が進められていて種類が増えています。
いずれの種類も寿命は同じですが性格や特徴が異なっており、好みで選ぶことがでいます。
価格は珍しい種類であれば高くなりますが、およそ1,000円から4,000円ほどで販売されています。
リューシスティック
最もよく知られている白い体と黒い小さな目をしているのは「リューシスティック」で、
愛好家の間ではリューシと呼ばれることもあります。
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アルビノ
目も含めた全身が白いタイプである「アルビノ」です。
アルビノは他の種類よりも視力が弱いため、ほとんど何も見えていません。
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マーブル
緑がかった体に黒の斑点がある「マーブル」は野性味あふれる見た目から人気を集めています。
様々なバリエーションの模様があるので自分好みの見た目のものを見つけやすいところが魅力です。
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ゴールデン
マーブルのアルビノ個体のことを「ゴールデン」と呼んでいます。
体の色が金色であることと、尻尾や体にキラキラとしたラメが入っているように見えることが特徴です。
金色に輝くウーパールーパーは飼育ケースの中でも映えること間違いなしです!
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ブラック
全身が黒色の「ブラック」
成長するにつれて黒色が濃くなっていくことが特徴で、とても勇ましく見えます。
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ウーパールーパーは何を食べますか?
餌の種類
ウーパールーパーには
- 人工餌
- 赤虫・イトミミズ
- エビなどの生き餌
を与えることができます。
ウーパールーパー専用の人工餌は、栄養価のバランスが良く主食として最適です。
赤虫も栄養価が高くウーパールーパーの大好物なので、たまに与えてあげましょう!
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餌を与える頻度
餌を与える頻度は1日1回。
成長したら数日に1回の頻度で与えれば大丈夫です。
多頭飼いをする人はこまめに餌を与えることで、ウーパールーパー同士がかじりつくことを抑えられます。
ウーパールーパーの飼育方法
ウーパールーパーの飼育方法は、一般的な両生類と比較するとそこまで難しいわけではありません。必要となる設備が少なく、お世話も容易です。初心者でも飼育がしやすいと言われているのはこのためです。
飼育に必要な道具
実際の飼育にはどんな設備が必要なのでしょうか。
ウーパールーパーの飼育に必要なものは
- 水槽
- 水温計
- 隠れ家
- カルキ抜き
- 濾過フィルター
- 底砂
です。
水槽・隠れ家・水温計・カルキ抜きは必須で、
濾過フィルター・エアーポンプ・底砂は必要に応じて購入してください。
「なんのために使うの!?どれを買えばいいの!?」
と不安がある方、大丈夫です。
安心できるように、一つずつ一緒にみていきましょう!
水槽・水温計・隠れ家・カルキ抜き
ウーパールーパーのアダルトは15cm以上で、大きいウーパールーパーだと30cm近くになります。
このことを考えると、1匹の飼育でも最低45cm以上、複数飼育の場合は60cm以上の水槽のサイズが必要です。
特にオススメの水槽は「エーハイム グラス水槽 EJ-60」
この水槽は角や底に黒い枠がなく
水槽の中がとても映えて美しく見えます。
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ウーパールーパーが安心して生活できるように隠れ家を用意することも忘れずに。
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水槽に入れる水はカルキ抜きをしましょう。
ウーパールーパーはエラ呼吸をするので、水質には気を使うべきです。
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濾過フィルター
濾過フィルターはなくても問題はありませんが、
設置しなかった場合は毎日水替えが必要になるので設置しておく方が飼育が楽になります。
濾過フィルターを設置した場合は1〜2週間に1度、水槽の半分くらいの水を新しい水に入れ替えてあげてください。
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底砂
底砂を選ぶ際は
- 食べてしまってもフンとして出るサイズ
- 食べれないほどの大きいサイズ
を選んでください。
なぜなら、ウーパールーパーはなんでも口に入れてしまう習性があり、誤飲が原因で病気になってしまうリスクが高まるためです。
小さいサイズ、大きいサイズのどちらにしても誤飲の恐れがあるため
底砂なしで飼育することをオススメします。
ウーパールーパーは非常に異物を誤飲しやすい両生類といえます。飼育水槽内に砂利を敷き詰めたりするとそのまま飲み込んだりもします。
飼育の際の注意点
ウーパールーパーを飼育する際にいくつか注意点があるので確認しておきます。
水あわせをしよう
購入して家に到着したばかりのウーパールーパーを、すぐ水槽にいれてはいけません!
びっくりして天国に召されてしまう可能性があるので、水あわせをしましょう!
購入したウーパールーパーを袋のまま水槽に浮かべて、袋内の水温と水槽の水温を合わせます。
30分から1時間待ったあとに、ウーパールーパーを水槽にいれてあげれば完了です。
水流は弱いほうがいい
ウーパールーパーは水流の少ない場所に生息しています。
水流が強いとストレスになってしまい体に負担がかかるので
- 濾過フィルターを弱めにする
- レイアウトを工夫する
といった対策で水流が強くならないようにしてあげましょうね!
混泳は禁止
他のお魚と混泳させることは禁止です。
そのお魚をウーパールーパーが食べてしまったり、魚がウーパールーパーをかじったりすることがあり、お互いにとって良いことがありません。
多頭飼いも基本的に避ける
目があまり見えないウーパールーパーは、他の個体のエラや手足を誤ってかじることも。
小さい個体であれば最悪の場合、共食いをしてしまうことがあります。
大人の個体であれば複数飼育も不可能ではないですが、基本的に単独飼育をすることをオススメします。
夏場の温度に注意
ウーパールーパーは比較的涼しい環境で生活をしています。
水温が26度を超えてしまうと弱ってしまうので、水温計を確認し超えていないかチェックしましょう。特に、夏場などの暑い季節は水温管理が重要です。
観賞魚用水槽冷却ファンを用意しておくと安心ですね。
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素手で触ると火傷する
ウーパールーパーを素手で触ることは控えてください。
なぜなら、ウーパールーパーの体温は水温と同じぐらい冷たく、
人間の体温はウーパールーパーにとって熱すぎるからです。
飼育する時におすすめの便利グッズ
水交換用の電動式ポンプ
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- 水の交換
- 汚れの吸い取り
- 水の濾過
など多くの機能を持った電動式ポンプです。これがあると本当に水の管理・交換が楽になるので買わないと損です。
ポリタンク
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水交換の時にあったら便利。なかったら不便です。
みなさん持ってますよね!
掃除用スポイト
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日常的に使用するアイテムで、こまめなメンテに必須です。
フンや餌の食べ残しを適時吸っておけば、水が汚れにくくなります。
終わりに
ウーパールーパの知識や、飼育グッズ・便利グッズを紹介しました。
- ウーパールーパーは通販で購入できる
- 餌は専用フードか赤虫・イトミミズ
- 必要なグッズは水槽・水温計・隠れ家・カルキ抜き
以上が揃えば簡単に飼育を始められることがわかりました。
可愛らしい見た目から癒しを求める人たちに人気を集めているウーパールーパーですが、
高水温に弱かったりするなどデリケートな部分もあります。
水質管理や温度管理は水棲ペットを飼う上では必ず必要になるので
愛情と責任を持って飼育してあげてくださいね。
以上、「初心者でも飼える!ウーパールーパーの飼育方法」でした!
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