飼育・生体

美しくてかっこいい最高峰のカメ!ダイヤモンドバックテラピンを飼おう!

ダイヤモンドバックテラピン(ダイヤモンドガメ)はヌマガメ科キスイガメ属で一属一種のカメ。キスイガメとも呼ばれます。

アメリカに分布しており、現在はワシントン条約によってCB個体(飼育下繁殖で生まれた個体)のみの流通となっています。

今回の記事ではダイヤモンドバックテラピンの魅力、飼い方を紹介します。

 

ダイヤモンドバックテラピンの魅力

盛り上がった甲羅(キール)

怪獣のような甲羅に取り憑かれる方が多いです。

ほとんどの個体がベビーからキールがあり、成長につれてキールが小さくなる個体もいます。

この美しいキールが本種の最大の魅力ではないでしょうか。他に同様の特徴を持つカメはいないですから。

 

ダイヤモンド型の斑紋

ダイヤモンドバックテラピンの由来となっている甲羅の斑紋です。

六角形あるいは八角形になり、それがダイヤモンドのように見えることから名付けられました。

歳を重ねるごとに分厚く、模様も大きくなります。

 

美しい体色

白をベースに少し青みがかっていたり、ピンクやグレーのような色になります。

甲羅のいかつさとは相反する魅力です。これこそ美しさとかっこよさを兼ね備えた所以です。

 

そしてその美しい体色に斑紋が浮かびます。アートのような美しさを保つためにも水質管理はしっかりと行いたいです。

 

高い遊泳性

ダイヤモンドバックテラピンは多くの時間を水中で過ごします。

美しいカメが水中を優雅に泳いでいる姿は見惚れます。

まるでウミガメのような泳ぎをするので見ていて飽きません。

一休みして陸地に上がっている姿もまた魅力的です。

 

鑑賞性を高めるために遊泳スペースは多く確保しましょう。

 

ダイヤモンドバックテラピンの飼育環境

 

水槽

単独飼育であれば60cm水槽で飼育可能ですが、可能であれば90cm水槽が理想です。

ベビーでは30cm水槽などでも飼育可能です。成長に合わせてしっかりと遊泳スペースをとれるようにしましょう。

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紫外線

ダイヤモンドバックテラピンは昼行性です。野生化では日光浴をします。

そのためしっかりと紫外線ライトは用意しましょう。

紫外線を当てると調子が上がり、甲羅も綺麗に保てます。

 

紫外線とバスキングをしっかり行い、美しい姿を保ちましょう。

紫外線は5.0, バスキングは50W程度のものを用意しましょう。

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浮島

バスキングスポット兼足場になります。

これがないと泳ぎ疲れたり、溺れてしまう危険があります。

カメの安全のためにもしっかりと用意しましょう。

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ヒーター

ダイヤモンドバックテラピンは寒さに弱いです。特にベビーだとすぐに弱ってしまいます。

水温は25度前後を保てるようにしましょう。

熱帯魚用のヒーターで問題ないですが火傷防止のためにヒーターカバーがついているものを選びましょう。

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水質

ダイヤモンドバックテラピンはまたの名をキスイガメと言います。

その名の通り野生化では汽水域に生息しています。

 

飼育下でもできれば汽水にしてあげたいです。

淡水でも飼育可能ですが、皮膚病や調子の下がりが気になります。

ベビーの頃だけは汽水飼育で徐々に淡水飼育にしてもいいですね。

また、皮膚病になってしまった際は治療のために汽水に戻してあげましょう。

 

更に汽水域ということで、水質はアルカリ性に傾けたいです。

フィルターにサンゴを入れたりしてアルカリ性を保ちましょう

酸性に傾く前に水換えをするのがベストです。

3日に1回 3分の1ほどの水を換えましょう。

 

一日に1回 数分で食べきる程度の量を与えます。

人工飼料をメインにクリル、赤虫などを与えます。

成長したらメダカや小赤などの生き餌を与えてもいいです。

 

餌の与えすぎは水質悪化に繋がるので配分には注意しましょう。

 

まとめ

魅力たっぷり、美しい、かっこいい!なダイヤモンドバックテラピンの飼育を考えてみてはいかがでしょうか。

本種は他の水棲カメに比べて非常に手間がかかります。

水質や温度、紫外線など他のカメでは気にしないことを気にしなければなりません。

しかし手間がかかるほど愛着が湧きます。この一手間を惜しまずに愛情を込めて飼育すればさらに美しく成長してくれます。

寿命も10年以上と長寿なので素晴らしいパートナーになってくれること間違いなしです!