突然ですが、万が一災害が発生した場合のことを考えていますか?
では、人と動物の共生する社会の実現を図ることを目的として、
動物の愛護・管理に関する法律が定められています。
環境省が作成したその法律に関するパンプレット
「動物の愛護及び管理に関する法律のあらまし 平成24年改正版」の中に
“飼い主に守ってほしい7か条”の記載があり、
その3か条目には
災害に備えること
が飼い主が守るべきモラルとして明記されています。
飼い主の責任の一つである
「できる限りその動物が命を終えるまで適切に飼養すること(終生飼養)」
を守るためにも、備えておくべきもの確認しておきましょう。
災害は忘れた頃にやってきます。
備えあれば憂いなし。
災害発生前にできること
ケージ・ラックに滑り止めをつける
転倒した衝撃でケージが破損して、
生体が傷つくことがないように
生体が逃げ出したりしないように
ケージやラックはできる限り固定しておきましょう。
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災害時のマニュアルを確認する
いつもいっしょにいたいから
避難所にはたくさんの人が集まります。動物が好きな人、嫌いな人、動物のアレルギーを持つ人、動物に 不用意に手を出しかねない幼い子供など、多様な人々が一緒に暮らす場所ですから、動物の飼い主は普段 よりも周りに配慮することが求められます。
出典: いつもいっしょにいたいから
環境省が用意した、ペット動物の災害対策を見ておきましょう。
主に犬・猫を想定している内容ですが、目を通しておくと良いです。
災害時の爬虫類マニュアル
ビバリウムガイドに掲載されていた「災害時の爬虫類マニュアル」がPDFで公開されています。
再度、発生時の行動を確認しておきましょう。
災害発生後に必要になるもの
移動用のケース・カバン
災害発生後に別の場所に避難・お引越しをする場合のことを考えて、持ち運べるケースを用意します。
「動物の愛護及び管理に関する法律のあらまし」には、
「災害時に避難するときは、⼀緒に安全に避難(同⾏避難)するよう⼼がけましょう。」
とありますが、
その時の状況次第では、
災害発生後の数日間は頑丈なケージに入れて、
家に置いておくことも
選択肢の一つとして考えておきましょう。
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避難所に持ち込む場合は、外から見えないようにするなど
爬虫類が苦手な方のことも考えて行動をしてください。
ケースは扱いやすいように取っ手のついたものを掲載しておきます。
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狭いところが落ち着くレオパには、タッパでも代用が可能です。
避難所にケージが用意されていることはありません。
お引越しや移動の際に簡単に持ち運べるようにリュック型バッグがあると便利です。
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このバッグは32cm×28cm以下のケースをそのまま入れることができます。
通気性が高い・折りたたみ収納・底板あり・ポケット2つと使いやすいバッグです。
寒さ対策
寒い冬には最低限の保温対策が必須となります。
貼らないタイプのカイロと
カイロを包むためのタオルか新聞紙を用意しておきましょう。
下記のカイロは持続時間が長いため災害時にはオススメです。
| メーカー | 継続時間 |
| オンパックス | 20時間 |
| KOWA | 20時間 |
| 桐灰 | 24時間 |
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温度が20℃を下回る場合にカイロを使いましょう。
これは彼らが活発に動けるように 「温めるため」に使用するのではない。これ以上冷えたらまずいという温度まで「下がらないようにするため」のものなのである。
カイロを使用する際の注意点
・カイロは40℃以上になるので暑くなりすぎないように注意する
・鉄と酸素を化学反応させて熱を発生させている。酸素不足にならないように注意する
床材の予備として
特に集団生活を強いられる場合は、ペットの臭いにも注意が必要です。
メンテナンスがしやすいキッチンペーパーやペットシートは常備しておいたほうが無難です。
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ケージやフンのお掃除用にノンアルコールのウェットティッシュも用意しておきましょう。
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お掃除、シートを交換したあとのゴミ入れも忘れずに。
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爬虫類用の餌と水
災害時の爬虫類の餌は必要ないかもしれません。
水さえあれば体に溜めた栄養でなんとかなる可能性が高いです。
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長期間生き餌が入手できない可能性のことも考えると、
昆虫食の爬虫類には、乾燥フードであるレオパブレンドフードを持っておくことは良いかもしれません。
グラブパイ・レオパゲルは冷蔵する必要があるため災害時用備蓄の候補から外します。
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まとめ
- ペットの飼育には大きな責任が伴うことを再確認する
- ラックを固定する・ケージに滑り止めをつけておく
- マニュアルを確認する
- 災害時も飼養マナーを守る
- カイロを準備する
- 掃除のことを考える
- ペットのエサと水を用意する
- 元気に育ててあげる
備えあれば憂いなしです。
ありがとうございました。
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